今永昇太の周りと違いすぎる服装にファン笑撃「謎行動」 124年間で初記録も「何が凄いって…」

ロッキーズ戦で快投を披露したカブスの今永昇太【写真:ロイター】

無四球9奪三振のデビューは1901年以降でカブス史上初

米大リーグ、カブスの今永昇太投手が1日(日本時間2日)にシカゴで行われたロッキーズ戦で大リーグデビューし、先発して6回を2安打無失点、無四球で9奪三振という快投を披露した。ファンが注目したのは今永とチームメートの服装だ。

今永は2回無死からブライアントを三塁手のエラーで出塁させたものの、快調にアウトを積み重ねた。四死球もなく、2回以外は3人で終わらせていった。6回も先頭のモンテーロを中飛、ドイルを右飛に仕留め2死。ここでブラックモンに中前へ初安打、ロジャースにも中前打を許し走者一、二塁のピンチを背負ったものの、ジョーンズを三振に仕留めチェンジ。この回限りで降板した。米メディアの報道によれば、1901年以降大リーグデビュー戦で無四球、9奪三振を記録した投手は今永が初だという。

そしてこの間、今永の服装は一貫して半袖のアンダーシャツ。他の選手は長袖を着ているどころか、ベンチで見守る首脳陣や控え選手は手袋やパーカーまで身に着けている。半袖と冬服が同時に見られた光景が生まれた。試合中の気温は6度と記録されており、SNS上のファンからは驚きの反応が多数寄せられた。

「この時期のシカゴで半袖の今永さん。投球内容も驚いたけど、そこにも驚きました」
「今永何がすごいって気温6℃の中いつもの半袖」
「手袋してニット帽かぶって観戦してるカブスファンと半袖の今永」
「他の選手が長袖アンダーや防寒具着用の中、1人ピッチャーは半袖で燃えてたね」
「何よりびっくりしたのは今永さん半袖って」
「6度で半袖て 気合いがすごいわ風邪ひかないでね」
「あーーーーーかっこいい」
「素晴らしい成績と6℃で半袖という謎行動が一緒に出てきて笑ってる」

さらに「観客席はみんな冬の格好」というコメントも。ひとり燃えまくった今永の服装も、風の街シカゴの名物となるか。

THE ANSWER編集部

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