ファイターズは4月2日、ホーム＝エスコンフィールド北海道でイーグルスを迎え撃ちます。開業2年目を迎え、ますます進化する「本拠地」の楽しみ方を取材しました。「試合開始3時間前です。球場前にはホームでの開幕を待ちわびたファンが行列を作っています。みなさんエスコンでの試合楽しみですか？」（八木隆太郎フィールドキャスター）開業2年目を迎えたエスコンフィールド北海道。ファイターズがホーム＝北広島に帰ってきました。「さち・とらさんのバッテリーがすごく楽しみ。新しくえふたんのカフェができたので行きたいなと思っている」「アミューズメントパークがリニューアルしたと聞いたのでそこでゲームをしたい」（いずれもファイターズのファン）進化したエスコンフィールドの楽しみ方を取材しました。
カウンター付きの座席にブランコが設置されている
3階の3塁側に12球団で初めて設置されたのが「スイングボックス」。カウンター付きの座席にブランコが設置され、家族連れでも楽しめそうです。「まるで球場の上空を浮遊しているような感じです。フィールドに吸い込まれそうな迫力です」八木隆太郎フィールドキャスター）スイングボックスは1万8000円から3万6000円。6月16日まではすでに完売で、6月21日から8月28日までの分がきょうから抽選販売されています。「ご家族で楽しんでいただきたい、また12球団でどこも導入していなかったということもあり、思い切ってブランコを設置した」（スイングボックスの担当者）
アミューズメントストアでは体験型ゲームが楽しめる
1階1塁側のアミューズメントストアがリニューアルオープン。豪華景品がもらえる体験型ゲームが用意されています。「ファイターズの応援グッズしゃけまるを3匹以上あの木箱に入れると景品がもらえるしゃけまるスローイン。挑戦してみます。ありがとうございまーす」（八木フィールドキャスター）5匹投げて3匹以上入ればクリア。最後の金のしゃけまるはなんと2匹分のポイント。クリアすれば景品がもらえます。このほかクッションをかごに入れて、高得点をねらう「えふたんカーニバル」や、選手のサイン入りユニホームが当たるファイターズルーレットなど子どもたちが楽しめるゲームが盛りだくさんです。
えふたんCAFE
「階段をのぼると見つけました、えふたんCAFE！えふたんが入口でお出迎えしてくれていますよ。えふたん、こんにちは」（柴田祐里菜フィールドキャスター）Fビレッジの公式キャラクターの「えふたんCAFE」が2階3塁側にオープン。提供される商品も食べるのがもったいないくらいかわいい、「えふたん」づくしとなっています。「お待たせしました。『えふたんのおふとん和牛カレー』です」（スタッフ）
えふたんのおふとん和牛カレー
「えふたんが和牛のカレーのお布団につかっている。和牛が舌の上でとろけています」（柴田フィールドキャスター）「ミシュラン１つ星のシェフが監修しています」（スタッフ）「ミシュランのシェフが！贅沢な」（柴田フィールドキャスター）他にもえふたんの顔をかたどった「えふたんマカロン」や「えふたんベビーカステラ」など、思わず写真を撮りたくなる商品が揃っています。
春の新作ビール「アメリカンゴールデンエール」
世界初の球場内ビール醸造所レストラン「そらとしば」。この週末、発売された春の新作ビールのスタイルは「アメリカンゴールデンエール」です。「黄金色に輝いてますね。いただきます。爽やかですね。オレンジとホップの香りが口いっぱいに広がります。試合中何杯でも飲めちゃいそうな味です」（八木隆太郎フィールドキャスター）「今シーズンのファイターズの優勝を願ってゴールデンエールに。オレンジピールという副原料を使っていて春らしく爽やかで飲みやすいビールです。このビールを飲んでみんなでファイターズを応援していければ」（そらとしば醸造担当 三田昴平さん）進化を続けるエスコンフィールド北海道。あなたは今シーズン、どう楽しみますか？
