タイタン・太田光代社長 能登半島地震災害への義援金寄付を報告…オークションなどで約105万円

タイタン・太田光代社長

「爆笑問題」らが所属するお笑い事務所「タイタン」の太田光代社長が2日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。元旦に発生した能登半島地震災害に関する義援金を寄付したことを明かした。

この日は同社の公式サイトで、2月11日~13日に開催した「第4回タイタンの学校書道展」チャリティーオークションの売り上げ58万6910円と、同月9日開催の「爆笑問題 with タイタンシネマライブ」の利益46万7731円の合計105万4641円を、タイタンとともに「人の命と健康、尊厳を守る協働プロジェクト」を推進している日本赤十字社を通じて寄付したことを明かした。

書道展は、カルチャースクール「タイタンの学校」で開催され、太田光代社長をはじめ、爆笑やウエストランドなどタイタン所属タレントが揮毫(きごう)。太田の「迷走」は約7万円、光代社長の「辰」は約15万円で落札されたという。

公式サイトでは「ご来場、落札頂きました皆様に感謝申し上げますと共に、このたびの震災で被災された多くの方々に、改めてお見舞いを申し上げます」と伝えている。

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