平日は旅行会社で働くフルタイムワーママ、サンキュ！STYLEライターの村上真由美です。
お気に入りのニットやセーター「毛玉ができてしまって、もう着ることができない」とあきらめる前に、毛玉取りできれいにしてみませんか！電動式？それとも手動式？ブラシの材質は何がいいの？アレコレ調べた結果、私が購入した“毛玉取り”をご紹介します。
電動式vs.手動式
テスコム(TESCOM) 毛玉取り器 グレー KD778-H
毛玉取りは大きく分けて2種類、電動式と手動式があります。
電動式にも電池で動くタイプ・コンセントにさして使うタイプ・充電タイプといろいろありますが、共通しているのはパワフルなこと。強い力で毛玉を取りのぞくので、あっという間にきれいになり時短になります。しかし力が強いので洋服を傷めやすく、デリケートな衣類にはおすすめできません。
私は「手動式」を購入しました。お気に入りの服を傷めたくなかったこと、電気を使わないので場所を選ばず使えることが購入の決め手です！
ブラシの素材は？
手動式ブラシの毛先は、猪毛・豚毛・馬毛などいろいろな素材が使われています。猪毛は硬さがあってしっかりとした毛先、豚毛はやや硬め、馬毛は柔らかいのでカシミアなどのデリケートな衣類にぴったりです。
私が選んだ毛先は硬さがある猪毛です。高級な洋服は持っていないので、毛先がくずれにくく長く使える猪毛を選びました。
ブラシの持ち手は木製かプラスチック製で作られています。持ち手の「形」は商品ごとに異なっていて数多くの種類があります。自分に合ったブラシを探すには実際に手にしてみるのが一番！店頭で握って比べられるといいのですが…現実は難しいですよね。私はインターネットの口コミや使用写真、実際に使用している人のブログを参考にして選びました。
クリーニング屋さんの毛玉取りブラシ
あれこれ比べた結果、私が購入したのは【クリーニング屋さんの毛玉取りブラシ 専用ブラシクリーナー付（メーカー：株式会社コジット）】です！
毛先は毛玉がひっかかりやすいように傘状になっています。熊手の形をしたかわいいクリーナー付きで、集めた毛玉をしっかりとかき集めてくれますよ。
使い方はとっても簡単♪
・片手で衣類をおさえて、同一方向にブラッシングする
・毛玉をすくい取るように、ブラシをくるっとひねると毛玉が取れやすい
・毛玉を取ったあとは、専用ブラシクリーナーでブラシに集まった毛玉をかき出すように取り除く
・使用方法の動画も公開されているので、参考にしてみてくださいね。
「毛玉取りブラシ」を使い始めると、もう手放せません。洗濯後の洋服を畳むときに毛玉があればササッとひと取り！気になった部分にピンポイントに使え、自分で力加減も調節できて言うことなしです。
以前は「毛玉取りをしてまで洋服を着るなんて…」と面倒に感じていましたが、お気に入りの洋服がきれいになって長く着られる、洋服を大切に扱うようになる、嬉しいことだらけの「毛玉取りブラシ」です。あなたも一度「毛玉取りブラシ」使ってみませんか!?
◆この記事を書いたのは・・・村上真由美
あれもしたい、これもしたい、欲張りな！フルタイムワーママ。
シンプル収納で毎日を楽しく過ごせるコツを発信します。（整理収納アドバイザー×クリンネスト）
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