静岡県警本部長に津田隆好警視監が着任「交通事故対策や災害対策に力を入れたい」と抱負述べる

静岡県警の新たな本部長に、前の大阪府警副本部長の津田隆好警視監が着任し、「交通事故対策や災害対策に力を入れたい」と抱負を述べました。

津田新本部長は大阪府出身の56歳。

東京大学卒業後1991年に警察庁入庁。

これまでに千葉県警捜査二課長や鳥取県警本部長などを歴任しました。

静岡での勤務は初めてで、抱負について次のように述べました。

津田隆好新本部長:
「交通安全対策、サイバー犯罪、特殊詐欺もそうですし、やはり震災とか災害対策を静岡では課題になってくるのかなと。私自身一から勉強して、やるべきことをしっかり見据えてやっていきたい」

プライベートでは4段だという剣道や史跡めぐりをしたいと述べました。

© 静岡朝日テレビ