静岡地方気象台サクラの開花を発表 平年より6日遅く去年より11日遅い開花

静岡県内にも本格的な春の訪れです。30日静岡地方気象台は桜の開花を発表しました。

午前11時、静岡地方気象台の担当者が敷地内にあるソメイヨシノの標本木を一輪一輪確認し、基準の5輪以上となる7輪の花がみられたことから桜の開花を発表しました。

平年より6日遅く、去年より11日遅い開花です。

静岡地方気象台 鶴橋茂大気象情報官:
「基準の5~6輪を超えて7輪を確認しましたので、30日に開花とします。2月から3月にかけて低温の日があったので足踏み状態になったのかなと思います」

桜は1週間から10日後に満開となり、見ごろを迎えるということです。

© 静岡朝日テレビ