驚きの移籍も?今夏「契約が残り1年」になる選手ベストイレブン

サッカー界においては契約期間が非常に重要なものであり、満了になれば選手は「0円」で移籍することができる。そのためクラブは契約期間が残っている間に選手を現金化するか、それとも延長や更新をするかを決めなければならない。

今回は『Planet Football』から「今夏契約が残り1年になるスーパースターのベストイレブン」をご紹介する。

GK:アンドリー・ルニン

クラブ:レアル・マドリー

レアル・マドリーとの契約が最終年度を迎えているルニン。今季はティボー・クルトワの大怪我によって出場機会を増やし、公式戦24試合に出場してきた。アーセナルが狙っているほか、レアル・マドリーが契約更新を打診しているそう。

右SB:トレント・アレクサンダー=アーノルド

クラブ:リヴァプール

レアル・マドリーはダニ・カルバハルが高齢化していることから新しい右サイドバックを探しており、アレクサンダー=アーノルドの引き入れに興味を持っていると言われる。契約が残り1年になっても1億ユーロ程度の移籍金は必要だろうと伝えられているが…。

CB:レニー・ヨロ

クラブ:リール

今季リールで大ブレイクを果たしている18歳の若手センターバック。レアル・マドリーやチェルシーが夏のマーケットで獲得に動くと言われており、天才の去就に注目が集まっている。

CB:フィルヒル・ファン・ダイク

クラブ:リヴァプール

ファン・ダイクとリヴァプールの契約は2021年に結ばれたものであるが、クラブで2番目の高給取りとなっている。彼はアンフィールドでの生活とプレーに満足しているが、ユルゲン・クロップ監督の退任がどう影響するか。

左SB:アルフォンソ・デイヴィス

クラブ:バイエルン・ミュンヘン

バイエルン・ミュンヘンとの契約交渉がうまく進んでいないアルフォンソ・デイヴィス。クラブのフロントが変わったことによってトラブルが起こり、選手は新契約を結ばないことを決めたとも伝えられている。今夏はレアル・マドリーへの移籍が噂されている。

CMF:ヨシュア・キミッヒ

クラブ:バイエルン・ミュンヘン

バイエルン・ミュンヘンとの交渉が長引く中でキミッヒはオプションを模索しているという。マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの両方が彼の獲得を求めており、オファーの額を検討しているとか。

CMF:コナー・ギャラガー

クラブ:チェルシー

マウリシオ・ポチェッティーノ監督は生え抜きのコナー・ギャラガーをチームに残したいと考えているが、チェルシーは現在ファイナンシャル・フェアプレーの問題で選手を売却しなければならない状況にある。トッテナムが彼の補強を考えているという。

CMF:ケヴィン・デ・ブライネ

クラブ:マンチェスター・シティ

デ・ブライネは間違いなくプレミアリーグで最高の選手であることに変わりはないが、怪我の増加と高齢化によってフル稼働できなくなっている。サウジアラビアが関心を持っているそうで、夏にどのような選択があるのか注目される。

FW:モハメド・サラー

クラブ:リヴァプール

ユルゲン・クロップとモハメド・サラーが両方リヴァプールを去ることはファンにとって考えたくはない未来だが、現実的な見通しにもなっている。サラー自身がサウジアラビアから関心を受けており、巨額の移籍金に変えられるタイミングは今夏しかない。

FW:ルロイ・サネ

クラブ:バイエルン・ミュンヘン

バイエルン・ミュンヘンとの新契約交渉を行っているルロイ・サネ。リヴァプールやマンチェスター・シティが関心を持っているなか、EURO2024を終えてから決断を下すと伝えられている。

FW:ジョナサン・デイヴィッド

クラブ:リール

EURO2024で「大ブレイク必至の若手スター選手」10名

カナダ代表でアルフォンソ・デイヴィスらと共にプレーするストライカーは、リールで高いポテンシャルを見せつけている。アーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、そしてウエストハム・ユナイテッドが彼を欲しがっているそう。

© 株式会社ファッションニュース通信社