テイラー・スウィフトが今年のアイハートラジオ・ミュージック・アワードで6冠を達成、最多受賞者となった。1日（月）にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された同式典、出席できなかったテイラーだが、最高賞のアーティスト・オブ・ザイヤーを始め、ポップ・アーティスト・オブ・イヤー、ツアー・オブ・ザ・イヤー、『クルーエル・サマー』でTikTokボップ・オブ・ザ・イヤー、『イズ・イット・オーバー・ナウ（テイラーズ・ヴァージョン）』で最優秀リリック賞、ステージ衣装でフェイヴァリット・ツアー・スタイル賞を受賞した。
イン・シンクのランス・バスとバックストリート・ボーイズのA.J.マクリーンから紹介を受けたテイラーは、ビデオメッセージを通してファン（スウィフティーズ）に感謝の気持ちを語っていた。「この賞に投票してくれたすべての人へ本当にありがとう」「アイハートは私のキャリアを通して素晴らしいサポートをしてくれている」「特に今年は本当に素晴らしくて、とても感謝している。ファンの皆へ、自分の時間の過ごし方、どのコンサートに行って、人生のサウンドトラックにどの音楽を流すかはすべてあなたたちが決めること」「その選択に私を入れてくれた皆には感謝してもしきれない。これからたくさんのエキサイティングなことが待っているから」「私は（エラズ）ツアーを続けていく」「そして一番大事なことはニューアルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』が4月19日にリリースされること。誇り高い気持ちよ」「皆とシェアするのが楽しみ。アーティスト・オブ・ザ・イヤーに私を投票してくれてありがとう」
今年の同式典ではほかにもシザが『キル・ビル』でソング・オブ・ザ・イヤー、『スヌーズ』でR Bソング賞、『SOS』でR Bアルバム賞及びR Bアーティスト・オブ・ザ・イヤーに輝いた。
また、ジェリー・ロールはポップとカントリー部門それぞれの最優秀新人アーティスト賞、シェールがアイコン賞、グリーン・デイがランドマーク賞を受賞した。
