ベイの新助っ人が来日初登板初勝利! 平松氏「他球団も警戒しなきゃいけないぐらいの素晴らしい投球」

◆ バウアーの穴を埋められる存在に

本拠地・横浜スタジアムで迎えた開幕3連戦を勝ち越し京セラドームに乗り込んだDeNAが、序盤のリードを守りきり、昨年の王者阪神に5-3で競り勝った。

2日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、DeNAの新外国人ピッチャー、アンドレ・ジャクソンに注目。6回を87球、被安打4、5奪三振、失点1の内容で来日初登板初勝利を手に入れたを挙げた助っ人右腕に対し、解説の平松政次氏は「これが初めて(好投した)ピッチャーじゃないと思うんですよ。メジャーでも、もうしょっちゅうこういうピッチングしてると思うんですよ」とMLBでも同様の投球内容だったのではと推測。

具体的には「ストレートは速いし、何しろコントロールがいいですよ。大体外国人ピッチャーはコントロールが悪くて崩れていくんですけども、コントロールもいいし、カーブもよく切れてますしね。チェンジアップも好きなんだろうけど、やっぱりストレートがいいですよね」と持ち玉に加え制球面でも高評価。 さらに「かなり他球団も警戒しなきゃいけないぐらい、素晴らしい投球しますから、成績も上げてきますよ」とこれからの活躍に太鼓判を押した。

昨年旋風を巻き起こし、未だ去就が不透明のトレバー・バウアーの穴を埋められる存在にジャクソンはなれるのか。次回登板が俄然楽しみになってきた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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