カスケーダ、13年ぶりのアルバム『スタジオ 24』で再結成!

カスケーダが、13年ぶりのアルバムで再結成する。

ディスコミュージックに現代的なアレンジを加え、フロントウーマンのナタリー・ホーラー(42)が自作した同グループのアルバム『スタジオ 24』が完成間近だという。

最近ジャックス・ジョーンズの『ネヴァー・ビー・ロンリー』のリミックスに参加した同グループのナタリーは、ザ・サン紙のビザー欄にこう語っている。「(ニューヨークのクラブ)スタジオ54の時代にインスパイアされたの」「よりモダンなディスコスタイルにしているわ。アルバム全体を作るのは久しぶりだから、とても興奮している。もうすぐ完成するわ」

また、友人たちの失恋経験を、アップビートなフロアを盛り上げる曲に反映させているとしてこう続けている。「私は自分で曲作りをあまりしてこなかったから、このアルバムに自分の曲を入れることができるのが何より嬉しいわ」「幸運にも私はあまり失恋を経験したことがないけれど、失恋を経験した友達がたくさんいて、近くにいるとその人たちの気持ちがわかるの。私は彼らの経験から書いている」

同グループは『エブリタイム・ウィ・タッチ』、『ホワット・ハーツ・ザ・モスト』、『エヴァキュエイト・ザ・ダンスフロア』、『ミラクル』とヒットを連発、また2013年にスウェーデンのマルメで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストにドイツ代表として『グロリアス』で出場し、18ポイントを獲得し21位となっていた。

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