SixTONES京本大我がバラエティ解禁で無双状態突入か 絶好調SnowMan勢でも追いつけない一流の面倒くささ

京本大我(C)ピンズバNEWS

ファンの間では、カオスな発言がおなじみのSixTONES・京本大我(29)だが、その魅力がいよいよ一般層まで広く知られることになりそうだ。

ラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送/土曜よる11時30分)では、よく分からない発言を田中樹(28)にツッコまれるのが定番の京本が、人気トークバラエティ『トークィーンズ』(3月28日放送回、フジテレビ系)に出演。案の定、指原莉乃(31)らにツッコまれまくっていた。

番組冒頭、指原が京本について、スタッフから「かなりヤバい人」というウワサを聞いたと明かすと、若槻千夏(39)がイメージダウンを心配して「出ないほうがいい」と勧めた。これに京本は、前のマネージャーはバラエティ出演を禁じていたが、新しいマネージャーがうっかり出してしまったと明かし、スタジオの笑いを誘った。

続いて、京本は恋愛観について、甘えたいが甘えられるのは苦手、安心より不安を求める、冷たくされると燃えるなどと語り、安心をゲットしたら恋愛終了だとキッパリ。さらに、LINEで即レスする女性は、聞きたいことを教えてくれるAIだと語り、トークィーンズの一同はア然。指原に「理解できない」とツッコまれていた。

同番組の事前の番宣でも、「歴代1位のヤバい恋愛観」だと煽られていた京本。しかし、X(旧ツイッター)上のファンの反応はきわめて冷静。《見た目のクールさと面白ワードが次から次へと出てくるギャップの魅力が世間に大発見されたかな》などと、京本のヤバさが世間に知られたと言う声も。

■いじられ放題の貴重なアイドル

「新しいマネージャーが、『トークィーンズ』なら京本でも大丈夫だと判断したようですが、これは正解だったかも。普通のトーク番組なら京本のカオス発言は制御不能ですが、指原、若槻ら手練れのツッコミがしっかりと笑いに変えていました。今回は、十分すぎる爪痕を残せたといえるでしょう」(芸能ライター/坂上五郎)

京本本人も放送後、4月2日に放送開始した主演ドラマ『お迎え渋谷くん』(同局系)の公式Xの動画で、『トークィーンズ』出演の手応えを問われると、「けっこう気持ち良くて!」「100点は余裕でいってますね!」と満足げ。これをきっかけに、バラエティ出演が相次ぐかもしれない。

「SixTONESでは田中樹とジェシー(27)が、同世代のSnow Manでは向井康二(29)、宮舘涼太(31)、佐久間大介(31)がバラエティで活躍しています。しかし、彼らは求められていることをうまくこなすタイプで、バラエティで活躍するアイドルは彼らのようなタイプが主流です。

逆に言うと、揺るぎない自分の軸を持っているうえで、ここまでイジられて輝く、京本のようなタイプは貴重なんです。イジられ要員として引っ張りだこになる可能性は高いです」(前同)

京本は主演ドラマ『お迎え渋谷くん』に加え、5月4日放送のスペシャルドラマ『霊験お初~震える岩~』(テレビ朝日系)に、主演の上白石萌音(26)とバディを組むメインキャラで出演と好調。これにバラエティが加われば、まさに無双状態。30歳台突入を前にして、京本の時代が来るかもしれない。

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