NEXER社はこのほど、ポスティング・チラシ配布のアドワールド社と共同で、新聞を取っている全国の男女761人を対象に「折込チラシ」に関するアンケートを実施し、その結果を公開した。
折込チラシを「かならず見る」という人は27.2%、「気になるものは見る」という人は57.0%という結果に。実に8割以上(84.2%)が折込チラシを見ることが分かった。
このうち、9割近く(88.5%)が「チラシを見たことで気になって、実際に商品やサービスを利用したことがある」と回答。商品・サービスの内容は「野菜、果物」(20代女性)、「洋服屋の新発売の服」(20代女性)、「スーパーの特売品」(20代男性)、「美味しそうなスイーツ」(20代女性)などがあがった。
また、商品・サービスを利用しようと思った要因では「値段が安い」(20代女性)、「キャラクターとコラボした新商品」(20代女性)、「デザインや機能が良かったので」(20代女性)、「写真を見て美味しそうだなと思った」(20代女性)などの声が寄せられた。
チラシに触発されて商品・サービスを利用した結果、16.2%が「良い意味で印象以上だった」と回答。8割近く(79.5%)は「チラシの印象通り」と感じていた。
・株式会社アドワールド:https://adworld.co.jp/
(よろず~ニュース調査班)