チャリティーシングルCD『WE ARE』、収益は能登半島地震の被災者に寄付
SMILE-UP．（旧ジャニーズ事務所）からタレントマネジメントなどを移管し、今月から本格始動する新会社のSTARTO ENTERTAINMENTは、14組75人のアーティストが集結したプロジェクト「STARTO for you」を立ち上げたことを3日、ユニバーサルミュージックを通じて発表した。また、同プロジェクトによるチャリティーシングルCD『WE ARE』を6月12日にリリース。デジタルシングルは今月10日午後9時に先行配信するとしている。収益は1月の能登半島地震の被災者に全額寄付される。
プロジェクトに参加するのは、NEWS、SUPER EIGHT（関ジャニ∞から改名）、KAT-TUN、Hey！Say！JUMP、Kis-My-Ft2、timelesz（Sexy Zoneから改名）、A.B.C-Z 、WEST．King & Prince、Snow Man、SixTONES、なにわ男子、Travis Japan、Aぇ！group。
この14組75人は今月からSTARTO ENTERTAINMENTのアーティストとして活動。今月10日に東京ドームで、5月29、30日に大阪・京セラドーム大阪で開催予定の同社による初イベント『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』にも出演を予定している。旧ジャニーズ事務所で活動していたグループでは、堂本剛が独立したKinKi Kidsは、現段階で出演者に名を連ねていない。
楽曲『WE ARE』について、ユニバーサルミュージックは「辛い困難はあるけれど、明るい明日や未来に向かって突き進もうというエールソング」「人生という旅の途中で傷つき悲しみの中にいるすべての人たちへのメッセージが込められている」としている。ENCOUNT編集部
