荻野目洋子、デビュー日に40周年ライヴ・ツアー・スタート 新曲「Let’s Shake」配信開始&MV公開も

1984年4月3日に1st シングル「未来航海」でデビュー、2024年に40周年を迎え、精力的な活動をしている荻野目洋子が、40周年の正式なスタート日となる4月3日(水)に新曲「Let’s Shake」の配信を開始、“ネオ・カントリーステップ”ダンスのミュージック・ビデオを公開しています。

ここ最近ではTV、ラジオへの出演だけでなく、ホール・コンサート以外でのライヴハウス・ツアーなども重視、関口和之“1933ウクレレオールスターズ”への参加、自身プロデュースのアナログ盤『Bug in a Dress』の発売など、活躍の場を拡げている荻野目は、2月27日に実施された東京・LINE CUBE SHIBUYAのステージで、「ダンシング・ヒーロー」以来のダンス・チューンの新曲「Let’s Shake」を発表、“ネオ・カントリーステップ”を取り入れたダンスの振りも初公開。

ライヴ・ステージでは40周年の軌跡をファンヘ報告するが如く、幼少時代~各シングルの発売順を追って歌唱。じっくり聴き入りながらも、内容に魅了された観客が、ステージへ大きな歓声を送っていました。ライヴの内容は多岐に渡り、中盤からは、児童労働のない世界を願って自身で書き下ろしたILO(国際労働機関)児童労働の反対キャンペーン・ソング「宝石 ~愛のうた」を本人のウクレレ演奏で披露、自身プロデュースのアナログ盤『Bug in a Dress』からは、90歳になる母をイメージして書いたという「Private Dancer」という曲を自身のアコースティック・ギターと共に披露もし、終盤では、シークレットゲスト、平野ノラ、LiLiCoも呼び込み、ゲストのMAX、シークレット・バブリーダンサーズも含めて全員一体となった「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」を披露。アンコールでの新曲「Let’s Shake」の初公開では、バブリーダンス「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」以来のダンス・チューンに会場の興奮もピークとなりました。

さらに、4月3日(水)大阪・Billboard Live OSAKAより全国ライヴ・ツアー〈Yoko Oginome LIVE Tour 2024~The 40th Anniversary~〉がスタート。各会場ともに2setのステージを開催予定です。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。

[コメント]
昨年、木梨さんのラジオゲストに呼んで頂いた時、デモ曲が出来上がっていて驚きました(笑)。すごくカッコいいと思いました!この様な形で新曲が生まれたのは初めてです。ご縁とサプライズが相まって劇的ダンスチューンに仕上がりました。所さんの創作意欲に心から感謝です。
振付けに関しては、以前からカントリー・ステップをやってみたかったので、三浦亨先生に提案させてもらいました。(「ダンシング・ヒーロー」でお馴染みの三浦先生です)イケイケなサウンドに合わせるのが新しくて面白いかなと。昔から伝わるステップとダンスミュージック、そのミスマッチな組み合わせをネオ・カントリーステップと名付けています!ご家族、お友達、仕事仲間とぜひ一緒に楽しみながら踊ってみてください♡
――荻野目洋子

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