八村塁、ダンクや3Pなどで5戦連続2ケタの14得点…レイカーズはラプターズを下して2連勝

4月3日(現地時間2日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のフェデックス・フォーラムでトロント・ラプターズと対戦した。

レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村、アンソニー・デイビスが先発に名を連ねた。

5点ビハインドで迎えた第1クォーター開始4分22秒に八村が自身最初のシュートで長距離砲を沈めると、リーブス、ラッセル、デイビス、レブロンと先発メンバーに加え、トーリアン・プリンス、スペンサー・ディンウィディー、ジャクソン・ヘイズも加点。34-25と逆転して最初の12分間を終えた。

第2クォーターはレブロンがオフェンスをけん引し、八村の豪快ダンクを含む2連続得点を演出。ただ、64-58と点差を詰め寄られ、試合を折り返した。

第3クォーターは開始早々に八村が3ポイントシュートを沈め、5試合連続の2ケタ得点に到達。その後も試合を優位に進めると、終盤にリーブス、マックス・クリスティー、デイビスの得点で13-0のランを作り、100-79とラプターズを突き放した。

第4クォーターは開始3分38秒にラッセルの3ポイントでリードを33点に。試合を決定づけたあとは主力をベンチに下げ、最終スコア128-111で2連勝を飾った。

レイカーズはラッセルが7本の3ポイントなどで25得点に7アシスト、レブロンが23得点4リバウンド9アシスト、デイビスが21得点12リバウンドを記録。八村は25分53秒のプレータイムで2本の3ポイントを含む14得点に4リバウンド4アシスト1スティールの活躍を見せた。

■試合結果
トロント・ラプターズ 111-128 ロサンゼルス・レイカーズ
TOR|25|33|21|32|=111
LAL|34|30|36|28|=128

【動画】八村塁がレブロンのアシストから豪快ダンク

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