京都府福知山市などが昨年11月に開催した第31回福知山マラソンの収支見込みが820万円の赤字に陥ることが分かった。定員6千人に対して参加者は3035人にとどまり、参加者数が過去最少だった前回に続き2大会連続で赤字運営となる。
大会収入の半分を占める参加料収入が落ち込み、コース上の警備費や企画運営事業者への委託手数料など総額7590万円の大会経費を賄えなかった。
開会中の市議会3月定例会に赤字額を穴埋めする補正予算案を追加提案する。穴埋め分と合わせ、昨年大会の市の支出額は2220万円になる。
京都府福知山市などが昨年11月に開催した第31回福知山マラソンの収支見込みが820万円の赤字に陥ることが分かった。定員6千人に対して参加者は3035人にとどまり、参加者数が過去最少だった前回に続き2大会連続で赤字運営となる。
大会収入の半分を占める参加料収入が落ち込み、コース上の警備費や企画運営事業者への委託手数料など総額7590万円の大会経費を賄えなかった。
開会中の市議会3月定例会に赤字額を穴埋めする補正予算案を追加提案する。穴埋め分と合わせ、昨年大会の市の支出額は2220万円になる。
© 株式会社京都新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら