山之内すず ドラマの撮影現場で大声で歌って歩く“変な子”だった事情

俳優の山之内すずが4月2日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演。LINE交換を避けるために考えた驚きの行動を明かした。

この日は「友達すぐ作れる人VS作れない人 出会いの春の悩みSP」。友達すぐ作れない派の山之内は連絡を取り合うのが苦手でLINEも基本的には聞かれたくないという。

そこで山之内は「(ドラマの)現場で最初から“ちょっと変な子や”と思われとこうと思って。廊下をおっきな声で1人で歌いながら歩いてみたり、空き時間1人でちょっと芝生の上で寝転んどいてみたり」と明かし、スタジオでは驚きの声が。番組MCの明石家さんまが「そんなに嫌なの?」と聞くと山之内は「だって連絡先交換しようって言われたら断れないじゃないですか、だから誘わせちゃダメなんですよ、まず」と答え、さんまはあっけにとられていた。

山之内は2か月間“変な子”で乗り切った後、ドラマのクランクアップの際に「スタッフさんが1人、すごいおどおどしながら来て“ごめんなさい、本当にすずちゃんが本当にもう嫌な気じゃなかったら、画像とかオフショットを交換してるだけのグループがあるんで、もう全然もう何も言わなくていいんで、グループだけ招待してもいい?”ってめちゃくちゃ気を遣われながら言われて、そこだけはちょっとやりすぎたぁと思って」と後悔したことを明かし、「距離感のつかみ方って難しいなぁと思って」と語った。

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