「本当にタフだ」アーセナルのアルテタ監督が難敵ルートンを警戒!「どのクラブよりも称賛に値する」

現地時間4月3日、冨安健洋を擁する2位のアーセナルは、プレミアリーグ第31節で橋岡大樹が所属する18位のルートンとホームで対戦する。この一戦に向けた記者会見に、アーセナルのミケル・アルテタ監督が出席した。

昨年12月に行なわれた敵地でのルートン戦では、アーセナルは苦戦を強いられながらも、後半アディショナルタイムのデクラン・ライスの決勝点で4-3と接戦を制した。

クラブの公式サイトによると、アルテタ監督はその試合を振り返りつつ、ルートンに警戒を強めている。

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「勝つのがどれほど大変だったか。そして他のチームにとっても、彼らに勝利するのがどれだけ難しいことか。

ロブ(・エドワーズ監督)とコーチングスタッフたちに大きな賛辞を送りたい。彼らがチームとしてやってきていることは素晴らしい。プレミアリーグのどのクラブよりも称賛に値すると思う。明日は本当に厳しい試合になるだろう。ルートンの試合を見ていると、たとえ勝てなかったとしても、本当にタフだ」

また現在、アーセナルは首位のリバプールと2ポイント差の2位につけているが、「我々はトップではない。それはどこかで勝点を取りこぼしていることを意味している。ルートン戦はそこに重点を置かなければならない」と気を引き締めた。

試合は日本時間4日の3時30分にキックオフ予定。アーセナルは再び難敵を撃破できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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