目黒蓮、「ヘンテコリン」「バニー」最新雑誌が話題 全身ザリガニも…華麗だけじゃない“攻めファッション史”

目黒蓮(Snow Man)(C)ピンズバNEWS

3月28日にSnow Manの目黒蓮(27)がインスタグラムにアップした画像が、一部で話題になっている。目黒は、同日発売で自身が表紙を飾る『Numero TOKYO 2024年5月号特装版』(扶桑社)の画像を公開。《ちょっと挑戦した撮影でした》と綴っていたが、表紙はまさに挑戦的なヴィジュアルで――。

「目黒さんはイタリアのハイブランド『FENDI(フェンディ)』のジャパンメンズブランドアンバサダーです。

今回の『Numero』でも2024春夏メンズ・コレクションを着ているのですが、表紙の目黒さんの衣装は襟つきのノースリーブ。全体は青くて襟は真っ白という色使いで、腕は丸出しです。表紙だと分かりづらいですが、インスタに投稿されたメイキング動画では背中も開いていることが分かります。セクシーであると同時に、あまりにハイセンスすぎて人を選ぶ服でもあるため、大いに注目が集まっていますね」(女性誌編集者)

目黒のインスタには、

《やばいバニーの服に見えてしまう…》
《なかなか着こなせる人がいなさそうな斬新なデザインでも、めめはサラッと着こなせてしまうのが本当にすごいです》
《ヘンテコリンな服なのに金太郎に見えない!!すごい!素晴らしい!!ステキです》
《このエプロン風シャツ着こなすのは、難しいですよね目黒くんは、胸筋と、肩のラインと、美しい背中で、見事に着こなしてましたね》

などなど、“この服を着こなせる目黒はすごい”という声が多く寄せられている。

「目黒さんは身長185センチ。脚が長くてスタイル抜群で、自身のインスタでもフェンディを中心に胸元の大きく開いたシャツや、黒ジャケットなどスタイリッシュでおしゃれなコーデを多数披露しています。

ただ、目黒さんのファッションは“カッコイイ”“華麗”だけじゃないんですよね。けっこう攻めたファッション、衣装を着ることもあって、注目を集めてきています。フェンディのコラボでも、“パジャマ姿で街中にたたずむ”とか、“おにぎりを模したかわいいミニバッグ(チャーム)をつけて優雅に食事”といった、目黒さんだからこそ成立する絵面も多い。

もっとも、おにぎりチャームはフェンディの公式商品で税込み17万3800円という高級品ですが」(前同)

■制服からザリガニまで着こなす男

目黒の“攻めたファッション史”――フェンディ以外では、「制服」もある。

2023年6月、目黒はキリンホールディングスの『午後の紅茶』のイメージキャラクターに起用されたが、CM内で当時26歳でありながら全く違和感なく高校の制服を着こなしており、

《目黒くん、骨格もしっかりしてるし顔もしっかり男の人なのに…制服違和感がないのはどんな魔法?》
《26歳で制服に違和感ないってどゆこと??》

と、X(旧ツイッター)を沸かせたことがあるのだ。

なお、キリンはジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題を経て目黒との契約を直接契約に切り替えており、それを受けて3月7日に目黒はインスタグラムに熱い思いを込めたメッセージを掲載し、注目を集めていた。同投稿には、件の制服姿の目黒のビジュアルも掲載されている。

「また、目黒さんはザリガニ釣りが大好きというやんちゃな一面を持っていますが、Snow Manがデビューする前の2019年10月にはザリガニのコスプレを披露したことがありました。当時の目黒さんは、俳優路線の現在に比べるとかなりバラエティ方面で推されていたので、その影響もあったのかもしれません」(前出の女性誌編集者)

2019年10月24日――ハロウィンの時期、深澤辰哉(31)、渡辺翔太(31)、目黒の3人はラジオの収録をコスプレで行なっていた。ラジオ終了後にジュニアの公式動画サイト『ISLAND TV』(23年11月にサービス終了)で深澤がゾンビのコスプレ、渡辺が“女ヒョウ”のコスプレ、そして目黒はザリガニの着ぐるみ姿を披露したのである。目黒は「廊下歩くの、マジ恥ずかしかった」と照れていた。

「目黒さんは無難なコーデだけではなく、攻めたファッションにも果敢に挑んできたということですよね。そして、普通の人ならおかしなことになってしまいそうな服でも、目黒さんが着たら見れてしまう。それは、抜群のスタイル、そして甘いルックスがなせるわざでしょう。

今回の『Numero TOKYO』の表紙で、あらためてそんな目黒さんの魅力を再認識できたファンも多いのではないでしょうか」(前同)

2022年のインタビューでは“クローゼットの7割が黒、2割が白、1割がその他”で黒×白コーデが多く、《黄色やオレンジ、明るい緑色とかがあんまり似合わなくて》と話していたこともある目黒。大胆で突き抜けたコーデのほうが似合うということかも――。

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