「卵」の仕入れ価格は前週より3円増 輸送コストが増えていることも影響か 肉の価格は安定

テレビ愛知

名古屋市中区・大須にある生鮮食品館「サノヤ」の担当者に、卵と肉の価格について話を聞きました。

●卵 M1パック
店頭価格195円(仕入れ価格 前週比+3円)

――2023年同時期の店頭価格は276円と、81円も値下がりしていますね。

サノヤ担当者:
「卵の商品は安定していますが、『2024年問題』によって物流コストが上がっています」

2024年4月1日から、トラックドライバーの労働時間の上限規制が適用されました。「2024年問題」とは、この規制によって発生するさまざまな問題の総称のこと。物流業界では運賃の値上げや配送効率を高める動きが始まっています。

豚バラ

●豚バラ 100グラム
店頭価格208円(仕入れ価格 前週比-2円)

サノヤ担当者:
「肉の価格は安定しています。部位によって高値はありますが、安い商品も豊富にあるので、ぜひお買い求めください」

(テレビ愛知「5時スタ」 4月2日放送より)

取材協力【生鮮食品館 サノヤ】
住所:名古屋市中区大須3丁目33-6
電話番号:052-241-0486
営業時間:9:30~21:00
(水曜、土曜 9:00~21:00)

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