サクラの名所、岩手県北上市の「展勝地」で3日、清掃活動が行われました。見ごろを前に周辺をきれいにして訪れる人を出迎えます。
これは環境保全や社会貢献の活動に取り組もうと東北電力ネットワークが去年に引き続き企画したものです。3日はグループ企業から合わせて18人が参加し展勝地の周辺を3班に分けゴミを拾いました。全長2キロの桜並木をはじめとする1万本のサクラが一帯を彩る展勝地のさくらまつりはあ4日から29日まで行われます。ごみは少なく、市民の手によって大切に守られていますがタバコの吸い殻や空き瓶などが見つかり参加者は拾い集めていました。
(東北電力ネットワーク 花北電力センター 佐藤 晃司 所長)
「あすに控えたさくらまつりを前に清掃活動を行い、県内外からのお客様に喜んでもらいたい」
展勝地のサクラは現在つぼみで、市によりますと見ごろは15日前後だということです。