マシン・ガン・ケリー、衝撃の上半身黒塗りタトゥーは「人生で一番の痛み」

真っ黒! - 画像はマシン・ガン・ケリーInstagramのスクリーンショット

ラッパー、俳優のマシン・ガン・ケリー(33)が、今年2月にお披露目した“上半身黒塗りタトゥー”を入れる過程は「人生で経験した中で一番の痛み」だったとInstagramで明かした。

もともと多数のタトゥーを入れていたが、それらを上から真っ黒に塗りつぶすという行動に出たマシン・ガン・ケリー。「精神的な目的のため」だといい、十字部分と腹部など一部、元のタトゥーが見えるデザインになっているものの、基本的には上半身が墨で真っ黒になっている。

施術は数週間にわたって行われ、体への負担の大きさゆえ、血が流れたり、肘が腫れ上がったりもしたという。体をより早く癒やすために、高気圧酸素装置を使ったことも明かしている。

昨年マシン・ガン・ケリーと婚約破棄したものの、今もいい関係らしい女優のミーガン・フォックス(37)は「彼と彼がかつて入れたタトゥーとの関係は感情的に複雑で、彼はいくつかのタトゥーが表す思い出を再訪したくはなかった。だから、それらを取り除きたかったの」とポッドキャスト番組「Call Her Daddy」で解説。「ある意味、全てのタトゥーをつなぎ合わせた高尚なバージョンで、とてもエレガントで時代を先取りしていると思う」と評価していた。(朝倉健人)

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