渋野日向子が初めてマッチプレー出場 今季初の予選通過へ「しっかり自信を持って」

渋野日向子が初のマッチプレー戦に挑む(撮影:GettyImages)

<T-モバイル・マッチプレー 事前情報◇2日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>

「フォーマットは違ってもゴルフはゴルフ。しっかり自信を持ってできるように頑張りたい」

大会を放送するWOWOWのインタビューで意気込みを語った渋野日向子。ラスベガスが舞台となる米国女子ツアー唯一のマッチプレー大会は、昨年までからフォーマットが一新された。3日間のストロークプレーを行い、上位8人が2日間のトーナメントに駒を進める。

今季はここまで4試合に出場。予選落ちのなかったタイ大会を除き、いずれも決勝進出を逃した。今週も「ミドルホール(パー4)は長いところが多いし、グリーンもハード。かなり難しいと思いました」という難コースが、渋野の行方を阻むことになる。

それでも「まあまあかな」と調子は決して悪くない。「マッチプレーは(ツアーで)やったことがない。初めての経験ですので、まずは2日間しっかりいいプレーができるように頑張りたい」。心機一転とばかりに、この新フォーマット大会で浮上のキッカケをつかむつもりだ。

「フォーマットは違ってもゴルフはゴルフ。しっかり自信を持ってできるように頑張りたい」

一攫千金の街ラスベガスで“大当たり”といきたい。

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