清成龍一、第2戦もてぎも欠場。TOHO Racingは代役に榎戸育寛を起用して鈴鹿8耐トライアウトに挑む/全日本ロード

 4月2日、全日本ロードレース選手権に参戦しているTOHO Racingは、清成龍一が開幕戦に続き第2戦もてぎも欠場すると発表した。代役は榎戸育寛が務める。

 清成は第1戦鈴鹿2&4レースの事前テスト初日となる2月26日の走行2回目に3コーナー(S字カーブ)で転倒。怪我を負い、2日目以降は走らず、開幕戦は欠場した。

 第2戦もてぎでの出場に向けて治療を進めてきた清成だが、大事を取り開幕2戦連続で欠場することを決めた。

 3月15日には、TOHO Racingは榎戸育寛を起用して第2戦もてぎに2台体制で参戦することをアナウンスしていた。しかし、榎戸は清成の代役としてゼッケン7をつけて、1台で鈴鹿8耐の参戦権をかけた8耐トライアウトにも挑むことになる。

 4月13~14日に行われる全日本ロード第2戦もてぎは、8耐トライアウトとして位置づけられ、24台中8台がトライアウトも兼ねて走ることになる。

2023鈴鹿8耐:榎戸育寛(TOHO Racing)

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