四国中央の発砲殺人事件 暴力団幹部の男を銃刀法違反容疑で再逮捕 県警

 1月に四国中央市の商業施設で男性が銃撃されて死亡した事件で、県警特別捜査本部は3日、拳銃と実弾を所持していたとして銃刀法違反の疑いで本籍同市、指定暴力団池田組幹部組員の前谷祐一郎容疑者(62)=殺人罪で起訴=を再逮捕した。

 捜査本部は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。凶器として使われたとみて入手経路などを調べている。

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