コブラの新作「3D プリンテッド」「ヴィンテージ」パターが登場

上段左から「グランスポーツ-35」「グランスポーツ アームロック」「スーパーノヴァ」「アゲーラ」、下段左から「アゲーラ アームロック」「アゲーラ カウンターバランス」「アゲーラRS」「アゲーラ RS-30」

プーマジャパン株式会社(本社・東京都品川区)は、コブラゴルフから「3D PRINTED(プリンテッド)パター」と「VINTAGE(ヴィンテージ)パター」を4月13日に発売する。

「3D プリンテッドパター」では、異素材を組み合わせる複合構造を採用した。ヘッド内部には独自の3Dプリントで製造された、複雑構造のナイロン製カートリッジを内蔵。高い慣性モーメントをもたらすとともに、心地よい打感と打音が得られる。

インサートの中央部には、飛行機の翼や機体にも使われる軽量で高強度の素材「6061アルミニウム」を採用することでしっかりとした打感を得られ、クラウン部にはカーボンファイバーを使用してさらなる軽量化、低重心化を実現した。

フェース面には「ディセンディング・ロフト・テクノロジー(DLT)」と呼ばれる、上から下につれて、ロフト角が1度ずつ立つ技術を採用。上下に打点ブレした際もセンターヒット時と変わらず、一貫性のある転がりを再現する。ソールには交換可能な着脱式ウエートが搭載され、好みに合わせた重量調整が可能となっている。

ラインアップは、ブレード型の「グランスポーツ-35」「グランスポーツ アームロック」、ツノ型マレットの「スーパーノヴァ」、ネオマレット型の「アゲーラ」「アゲーラ アームロック」「アゲーラ カウンターバランス」「アゲーラRS」「アゲーラ RS-30」の計8モデルを用意している。

上段左から「スポーツ-40」「スポーツ-60」「ワイドスポーツ」「ノヴァ」、下段左から「ノヴァ-30」「スティングレイ」「スティングレイ-30」「クーダ」

ヴィンテージパターは、伝統的なヘッド形状と現代の技術を融合したシリーズ。フェースには「3Dプリンテッドパター」と同様にDLTを搭載している。

軽量で柔軟性のある高性能熱可塑性(かそせい)エラストマーPEBEXを採用したインサートにより、スムーズな転がりをもたしながら、ソフトな打感と高い慣性モーメントを備えたという。

ラインアップは、ブレード型の「スポーツ-40」「スポーツ-60」、大型ブレードの「ワイドスポーツ」、ツノ型マレットの「ノヴァ」「ノヴァ-30」、ネオマレット型の「スティングレイ」「スティングレイ-30」、マレット型の「クーダ」の計8モデルとなる。

税込価格は「3D プリンテッドパター」が4万9500円、「ヴィンテージパター」が3万8500円。問い合わせはプーマジャパン CPG事業部(03-6362-0226)まで。

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