太ももの負傷で１か月戦列を離れているバルセロナのペドリが、ソーシャルネットワークを通じてファンと交流した。スペイン紙『AS』が４月２日付けで伝えている。
注目が集まる復帰時期に関して「具体的には決まっていないけど、全てが上手くいっている。すぐにでも戻りたい気分だ」と語った21歳のスペイン代表MFは、「今シーズンのベストは？」という問いには「一番の若手、（パウ・）クバルシとラミネ（・ヤマル）かな」と回答。バルセロナで共闘する2007年生まれの２人を称えた。
また、チャンピオンズリーグ決勝のカードは「バルサ対（マンチェスター・）シティになると思う。だけどバルサ対（レアル・）マドリーも悪くないね」と予想した。
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興味深いのが、「10年後の自分はどうなっていると思う？」に対する答えだ。「31歳か...」と考えを巡らせた後、スペインの至宝はこう答えたのである。
「まだフットボールをやっていて、それから少しして薄毛になって...。僕はずっとハゲでいたいと思っているんだ。なんでかは分からないけどね」
ペドリは、憧れの存在は母国の大先輩アンドレス・イニエスタと公言。以前には「髪型も真似しようとした」というエピソードを披露している。今回は「なんでかは分からない」と口にしたが、無意識のうちに自分の将来とイニエスタを重ねていたのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
