チェルシーに所属するイングランド代表MFコール・パルマーが、大幅な昇給を手にする可能性があるようだ。2日、イギリス紙『テレグラフ』が報じている。
昨夏に8歳から過ごしたマンチェスター・シティを離れ、チェルシーに加入した現在21歳のパルマーはここまで公式戦35試合出場で16ゴール12アシストを記録。プレミアリーグでは21ゴールに関与し、チェルシー加入初年度では史上3位タイの好成績を残すなど、チームは暫定12位と苦しんでいるなか、加入1年目ながら、攻撃陣の要としてチームを牽引している。
そんなパルマーは昨夏に加入した際にチェルシーとは2030年6月30日までとなる7年契約を締結しているものの、現在の給料は週給8万ポンド（約1530万円）相当にとどまっていることから、高額な昇給を含む新契約を結ぶことが予想されているという。
報道によると、現時点で交渉が始まっているかは明らかになっていないが、パルマーが昇給に値する活躍を見せていることから、早くも新契約を締結する見込みであることが伝えられている。
