【MLB】「オオタニが遅れてるにも関わらず……」ド軍打線が塗り替えた“132年ぶり”快挙 現地メディアも注目「歴史的に進む」

ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地ドジャースタジアムでジャイアンツと対戦。5-4で勝利し、3連勝を飾った。

◆【画像アリ】「ただ、黙々と……」大谷翔平の“陰の努力”が垣間見えた瞬間 室内練習場の姿をチームカメラマンが投稿

■ベッツが早くも5本塁打

ジャイアンツをホームに迎えての2戦目となったドジャース。3回裏にムーキー・ベッツ内野手が今季早くも5号となるソロ本塁打を放つと、4回裏には8番のギャビン・ラックス内野手、9番のエンリケ・ヘルナンデス内野手にそれぞれ適時打が生まれ、ジャイアンツに競り勝った。

これでドジャースは球団新記録となる開幕から8試合連続で5得点以上を記録。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、「ドジャースがシーズン最初の7試合で5得点以上を記録したのは1890年にナ・リーグに加盟して以来1892年のこと」だといい、今季開幕から好調を維持するドジャース打線に注目した。

『Dodgers Nation』は「ドジャースは1892年以来やっていなかったことを達成」と見出しを打ち紹介。「ドジャースの攻撃は、ア・リーグMVPに2度輝いたショウヘイ・オオタニが遅れているにもかかわらず、歴史的なペースで進んでいる」と、開幕から自己最長の37打席本塁打なしとなった大谷翔平投手にも言及しながら、現在のチームの好調さを明かしている。

なお、大谷は3打数無安打1四球に終わり、移籍後初アーチが待たれる。好調のドジャース打線にさらなる彩りを加えることができるか。

◆【画像アリ】「ただ、黙々と……」大谷翔平の“陰の努力”が垣間見えた瞬間 室内練習場の姿をチームカメラマンが投稿

◆高評価の理由は大谷翔平ではなく……山本由伸の存在 パワーランキングでドジャース2位「タイトル獲得は彼にかかっている」と指摘

(Y.Imoto/SPREAD編集部)

© 株式会社Neo Sports