井ノ原快彦、“部下”西野七瀬の結婚を祝福「うれしい」 発表当日の夫・山田裕貴は現場でソワソワ

指輪を見せるポースを披露した井ノ原快彦(右)と新婚の山田裕貴【写真:ENCOUNT編集部】

結婚発表した3月31日は『特捜9』の撮影日だった

俳優の井ノ原快彦が3日、山田裕貴と西野七瀬の結婚を「すっごくうれしい」と祝福した。

井ノ原と山田は同日、テレビ朝日本社で行われた『特捜9 season7』(水曜午後9時)初回放送当日取材会に出席。山田は3月31日に結婚を発表していたことから、井ノ原は登場すると早速、指輪を見せるようなポーズを見せ、笑いを誘った。

進行を務めた大川武宏ゼネラルプロデューサーから「結婚おめでとうございます。2日経っていかがですか?」と聞かれると、山田は「いや~、変わらないです。変わっちゃいけないと思ってますし、変わらず日々歩み続けなければなと思っています。ラジオだと1人でしゃべらないといけないから、あえて“イェーイ”ってやりましたけど、それがすべてではないので……。『おめでとう』とたくさん言ってもらったので、ありがとうを伝えるためにも面白く伝えたいなって、いろいろ思ったりもしたし。本当に現場では変わらず、いつもの俳優・山田裕貴で頑張るしかない!」と意気込んだ。

結婚発表した3月31日は撮影日だったようで、井ノ原が「発表の日、2回くらい噛んでたじゃないですか」とソワソワしていたことを打ち明けると、山田は「やっぱり人間なんですね~」と照れた表情を見せた。

当日、撮影現場の雰囲気を井ノ原は「みんなもどういう感じで言っていいか分からない感じでしたけど、監督が小声で演技指導するように『おめでとうございます』って。中でも、ネットとか見てなくて、知らないスタッフさんとかも絶対いたはず」と回想。山田は「何を『おめでとう』って言ってるんだろう? っていうスタッフさんはいたと思いますよ」と振り返った。

大川ゼネラルプロデューサーも「26~27歳からご一緒させていただいてて、うちの番組の中で、撮影中に結婚発表ってなんかうれしいな」とお祝い。井ノ原は「幸せなんだけど、ギリギリまで、なかなか言えないことっていうのは、すごく心苦しいけど。なんか、誰かを疑いたくないしね」と心の内での葛藤や苦しみに共感し、山田は「みなさんの前でワァーってやるのも違うし、謙虚に静かに」と言葉を紡いだ。

また、山田の妻・西野と『連続ドラマW シャイロックの子供たち』で共演していた井ノ原は「奥様も部下だったんですよ。銀行の警察の違いがあるので、社内恋愛じゃないですけど(笑)。僕としてはすっごくうれしい。とにかく俺の動物の話をすごく聞いてくれて。こんなにすてきな人いるんだって思っている2人が結婚してくれたって、それを間近で感じられたのは幸せ」と祝福した。ENCOUNT編集部

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