出産5日前から前駆陣痛のような痛みが続き…。自然分娩から帝王切開へ急きょ切り替えて第一子を出産【たまひよ 出産体験談】

こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、kima.さんの出産体験談をお届けします。

〇すったもんだ出産レポート〇
予定日0121→出産0115
自然分娩→帝王切開
子:3000g・39w1d
母:30代前半・初妊婦

[11日]
夜中に便意&強めの生理痛
生理時のオリモノがあり「おしるし」かなと自己判断。
平均6分間隔で痛みがありましたが空腹感が強かったのでトーストを食べ空腹を和らげた後、まだ痛むので産院に電話。歩ける&喋れることを伝えると、自宅待機で様子をみることに。早朝にも関わらず、不安があればいつでも連絡をくださいと対応してくれた産院に感謝。
その後も痛みが続くので所謂「前駆陣痛」かなと自己判断。間隔時間は数時間空いたり10分以内になったりとバラバラですが約45回以上の痛みを感じこの日は経過。

[12日]
前駆陣痛が起きても、動ける時は動いたほうがお産が進むとのとこでなるべく負荷をかけすぎないように家事を行う。因みに、夜中も痛みは続き、痛みに起こされては寝るの繰り返しで寝不足。日中は数時間あくので産院への連絡は躊躇し結局連絡せず。この日は約60回の痛み。

[13日]
前駆陣痛と思っているものが、日中でも10分以内の間隔がおおくなり1時間も切るように。だけど、痛みレベルは変わらなかったのでそのまま。流石に、夜になり15分以上間隔が開くことが少なくなったため、産院に連絡するも痛みレベルにてイマイチな反応。相談し、次の日が妊婦検診だったので、それまで耐えることに。約110回の痛み。

[14日]
念願の妊婦検診。妊婦検診まで約80回の痛み。痛みが続き寝不足が辛いことを訴えると内診をしてくれてることに。
内診の結果、6〜7cm開いてるとのことで先生から「入院できるよ」との救いの一言に飛びつき入院決定。入院が決まって安堵したのか気持ちもお産に向き痛みレベルが増す。結局、どこまでが前駆陣痛でどこから陣痛かは曖昧。

さらにここから、痛みで記録がとれず間隔も曖昧に。立ち会い出産を希望していたので夫も一緒に部屋で待機。お昼ご飯や夜ご飯に提供してもらった食事を夫と半分こしながら、常に痛みに耐える。段々と痛みが増し進んでいることを実感。
夜中も夫と過ごす。しかし病院特有の疲れが出たのか夫は睡魔に耐えられずダウン。夜勤で交代した助産師さんに来てもらい、内診による経過報告や痛み逃しをずっとしてくれる。本当に感謝。

[15日]
一応、お産は進んでいるということなので希望を捨てずに過ごすものの、時間がかかりすぎている事におなかの子への影響も心配に。しかし、心音計では常に元気な様子。痛みに心が折れかけては、進んでいるとの事で踏ん張る。タイムアップで夜中の痛み逃しにつきっきりで担当してくれた助産師さんと泣く泣くお別れ。感謝しつつ、担当助産師さん交代。お昼を食べたあと、寝不足で体力気力が保ちそうにないので、陣痛促進剤の使用を決断。ようやく分娩室へ移動のお許し。

15時頃?から分娩室へ移動。促進剤を使用しながらお産へ挑むもなかなか進まず。夫もずっと付き添ってれ、手を握り水を飲ませ痛み逃しに、お尻まで押さえてくれました、感謝。

夕方すぎたあたりで先生に診てもらい帝王切開に切り替える事もできるとのことで、いろんな感情を携え泣く泣く帝王切開に切り替える。

陣痛が酷く泣きながら痛み逃しのためにお尻を押さえてほしいとずっと訴えながら、手術準備をしてもらう。本当に、急遽だったので申し訳ない気持ちと忙しく悪天候の状態にも関わらず来てくれた麻酔の先生にも感謝。
午後7時ごろ無事に出産。

なお、夫は私の開腹の様子を小窓からみた様子。
縫合後、病室へ移動。夫が我が子を抱きながら話しかけてくれ病室で少しの間、家族3人で過してその日はそれぞれ解散。

現在、産院のベッドにて打ち込んでいます。文章づくりが下手くそでカッコつかないレポートですが、こんな感じでお産が終わりました。最後は、先生やたくさんの助産師さんに励まされ支えられ大掛かりな出産になってしまいました…陣痛から根気強く支え付き添ってくれた夫。あの手この手で陣痛を乗り越えるため支えくれた助産師さん。急遽、帝王切開に切替えて準備対応してくれた先生、看護師さん、助産師さん。助産師さんからの提案で臨機応変に食形態を変えてくれたシェフの皆さんまで、本当に、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。これから、少しの入院期間の間もたくさんのお世話になると思いますが、甘えれるだけ甘えさせていただき、しっかりと勉強しながら母として少しでも成長できるように頑張ります!

いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。

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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年1月の情報で、現在と異なる場合があります。

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