LGの空気清浄テーブルPuriCareに新色ブラック。Qi充電やライト搭載の「4 in 1」多機能家電

LGエレクトロニクス・ジャパンが、4in1マルチ機能空気清浄機「LG PuriCare AeroFurniture（エルジー・プリケア・エアロファニチャー）」の新モデル「AS207PKU0（ラウンドブラック）」を、2024年4月下旬に発売します。予想実売価格は5万9400円前後。

LG PuriCare AeroFurnitureは、2023年5月にMakuakeで先行販売したのち、7月下旬から一般発売となった空気清浄機。

部屋の中でも意外と場所を取りがちな空気清浄機ですが、LG PuriCare AeroFurnitureは、インテリアのデザインとマッチする空気清浄機が欲しい、部屋のアイテムを減らしてスタイリッシュでスマートな生活をしたい、という要望から生まれた製品です。

空気清浄機としての機能はそのまま、天板部分をサイドテーブルとして利用でき、スマホやイヤホン等を置けば最大15WのQi規格でワイヤレス充電もできます。

天板下にはLEDムードライトも備えており、空気清浄機、テーブル、ワイヤレス充電、LEDライトと数えて 4 in 1となっています。

LEDムードライトはスマートフォンのThinQアプリから調色・調光も可能です。

空気清浄機能としては、ほこりをキャッチする「洗えるプレフィルター」、浮遊菌やアレル物質、花粉を低減する「HEPA抗菌フィルター」、ニオイを低減する「脱臭フィルター」の3層フィルターにより、PM2.5や花粉、浮遊菌などを低減します。

交換フィルターは7700円で、交換目安は3年とのこと。

カラー展開としては、これまでピュアホワイトとローズがありましたが、ブラックの発表文では「現在販売中のピュアホワイトと2色で、インテリアに合わせてお選びいただけます」とされています。メーカー公式ではローズはすでに購入できません。

「インテリアのデザインとマッチする」という意味では、ローズと調和する部屋が少なかったのかもしれません。