愛知県内で60代女性の入院が新たに判明 小林製薬の紅麹サプリ問題

メ~テレ(名古屋テレビ)

小林製薬の紅麹サプリメントで健康被害が広がっている問題で、愛知県内で新たに1人の入院がわかりました。

愛知県によりますと、県内で新たに小林製薬の紅麹サプリメントを摂取していた1人の入院が確認されたということです。 県内で入院した人は、これで3人目です。 3人はいずれも60代の女性で、倦怠感や食欲不振、吐き気などの症状があり、うち1人は豊橋市内の医療機関に入院しているということです。 3人の入院が小林製薬の紅麹サプリメントを摂取したことが原因かどうかは、不明だとしています。 また、小林製薬の紅麹を使った食品に関する健康被害についての相談が、県内で1日までに19件あったということです。 県は「引き続き、健康被害などの相談に適切に対応していきたい」としています。

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