「弟が出産祝いをくれたけど…」 致命的なミスに「吹いた無理」「一生笑える」

新たな命の芽生えである出産は、親族や友人にとっても喜ばしいもの。

妊娠と出産を乗り越えたことに対する「お疲れ様でした」や、これから待つ子育ての日々を受けての「頑張ってね」という気持ちを込めた贈り物が、出産祝いです。

弟が姉に贈った『まさかの出産祝い』に爆笑

2024年1月に、無事に出産という大仕事を終えた、X(Twitter)ユーザーの女性。家族間のエピソードを、Xに投稿しました。

かわいらしい第1子の誕生に喜んだのは、投稿者さんとその夫だけではありません。親族たちも、尊い命が家族に加わったことを喜び、笑顔で祝福をしました。

そこで投稿者さんの弟は、出産祝いを用意。家にやって来るなり、赤ちゃんが使うよだれかけを手渡し、嬉しそうにこういいました。

「赤ちゃんの名前を刺繍してもらったから、見てみてよ!」

投稿者さんの弟は、「せっかくプレゼントをするなら、特別感のあるものにしたい」と思ったのでしょう。注文した際、よだれかけに赤ちゃんの名前を刺繍してもらったのだとか。

弟の優しさに感動しつつ、ウキウキとしながらプレゼントを開封した、投稿者さん。しかし、出てきたものを見て、笑いを堪えずにはいられなかったのです。

なぜならば、よだれかけには弟さんの名前が刺繍されていたのですから…!

きっと弟さんは、注文時の入力フォームに刺繍する文字を記入する際、誤って自分の名前を打ち込んでしまったのでしょう。

うっかりミスによって、意図せず『叔父の名前が刺繍されたよだれかけ』というシュールなプレゼントになってしまったようです!

投稿者さんはメッセージツール『LINE』で、今回のエピソードを家族に共有。その結果、家族全員が腹を抱えて笑いました。

舞い上がってしまったせいか、弟さんがやらかしてしまった、致命的なミス。

その結果、家族の提案によって、弟さんはこんな姿を披露することになったのでした…。

「もう自分でつけなよ」

よだれかけに刺繍されているのは、弟さんの名前。これならば、視覚的な違和感はさておき、正しい形といえます!

まさかのミスとユーモアあふれるオチに、ネットでは笑いが止まらなくなる人が続出。「吹いた、笑いすぎて無理」「これは家族全員で一生笑えるやつだ…!」といった声が相次いでいます。

なお、一度弟さんがつけたよだれかけは、洗濯後、投稿者さんの子供が使うとのこと。

きっと優しく愉快な叔父の存在を首元で感じながら、赤ちゃんはすくすくと育っていくことでしょう!

※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご希望により匿名にしております。


[文・構成/grape編集部]


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