メーガン妃が小児病院を訪問し子供たちと交流 新ブランド立ち上げへの印象アップか

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃は、3月21日にロサンゼルス小児病院(CHLA)を訪問して子供たちに本を読み聞かせをしながら演技を披露した映像をこのほど公開した。英紙デーリー・メールが3日に報じた。

メーガン妃はCHLAの1か月にわたるキャンペーンに参加し、「ロージー・ザ・リベッター」「ピート・ザ・キャット」「アイ・ソー・ア・キャット」などの児童書を朗読。演技も披露した。2人の子供の母親であるメーガン妃は、キャンペーンのテーマである「癒やし計画」の一環として、多くの子供たちと笑いながらコミュニケーションを取りつつ、物語を楽しんでいる様子で写真に写っていた。

このプログラムはCHLAの患者の家族に年間6万5000冊以上の書籍を贈呈する読書プログラムの一環として行われ、読み書き能力を促進する機会を提供するとともに、追加の治療用文学リソースを通じて患者の家族をサポートし、強化するものだという。

メーガン妃は先月、ひっそりと新しいライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」を立ち上げ、すでに57万人以上のフォロワーを獲得している。正式な詳細発表はまだだが、ネットフリックスの新しい番組と連動するライフスタイルと料理のブランドであると考えられている。

何かと批判の多いメーガン妃だが、王室離脱後はチャリティーに力を注いでいた。今回の小児病院訪問と子供たちとのスキンアップは、新ブランドにとって何よりのPRとメーガン妃のイメージアップにつながるかもしれない。

© 株式会社東京スポーツ新聞社