男子下部ツアー開幕戦はアマチュアの濱渕裕生ら首位発進 11歳も出場

レギュラツアー3勝の片岡大育(写真は2023年ACNチャンピオンシップ)(撮影/奥田泰也)

◇国内下部ABEMAツアー◇Novil Cup 初日(3日)◇Jクラシックゴルフクラブ(徳島)◇7221yd(パー72)

前週のレギュラーツアーに続いて下部ABEMAツアーが開幕。降雨によるコースコンディション不良でスタートが1時間遅れ、午後にも21分間の中断を挟み、内藤寛太郎、呉司聡、チン・グシン(中国)、アマチュアの濱渕裕生(大阪学院大)が5アンダーの首位で並ぶスタートとなった。

レギュラーツアー3勝の片岡大育が1打差5位。山田大晟、久保田皓也、坂本雄介、大塚大樹、村山駿、平本穏が同じく4アンダー。

レギュラーツアー2勝の藤本佳則は3アンダー12位。同7勝の武藤俊憲が1アンダー40位、同8勝の手嶋多一がイーブンパー61位につけた。

中西直人が発起人を務めるジュニアトーナメントで優勝して出場権を得た11歳の福井誠ノ介は2バーディ、6ボギーの「76」で回り、4オーバー121位で2日目に臨む。

<上位成績>
1T/-5/内藤寛太郎、呉司聡、チン・グシン、濱渕裕生(アマ)
5T/-4/片岡大育、山田大晟、久保田皓也、坂本雄介、大塚大樹、村山駿、平本穏
12T/-3/藤本佳則、尾崎慶輔、中山絹也、副田裕斗、岡田絃希、リ・リンチャン、チョウ・ラクヒョン

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン