JAひだが県や地元自治体とともにトマト生産の担い手を育成する飛騨地域トマト研修所の第8期生入所式が、飛騨市で行われました。
飛騨地域トマト研修所は、特産の夏秋トマトの生産を担う農業者を養成するもので、育成技術や経営に必要な知識を2年間で学びます。
第8期生は、飛騨市在住で市内の酒蔵に勤めていた加藤佳範さん(47)と、愛知県出身で以前は高山市の農業法人に勤めていた井田昭則さん(40)の2人です。
入所式は飛騨市のJAひだ古川支店で行われ、県や市、JAの関係者ら約20人が出席しました。
JAひだの志田浩一代表理事組合長は「健康に留意して2年間頑張ってください」と激励しました。
※8期生 加藤佳範さん
「おいしいトマトがお届けできるように頑張って勉強してきます」
※8期生 井田昭則さん
「おいしいトマトを作っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」