ハピネッツ 今夏から竿燈まつりに参加 選手も“妙技”披露へ

バスケットボールB1の秋田ノーザンハピネッツが今年の夏から竿燈まつりに参加すると発表しました。「お祭り男」として知られる田口成浩選手もしっかり練習したうえで参加し、地域を盛り上げていきたい考えです。

ハピネッツは3日、秋田市の竿燈まつりに今年の夏から参加することを発表しました。竿燈は毎年8月3日から4日間行われる東北を代表する夏まつりで、去年は4日間で延べ110万人が訪れました。大きいものは50キロもの重さがある竿燈。肩、額、腰に乗せる妙技を披露し、五穀豊穣などを祈願します。

ハピネッツは四十間堀町竿燈会で竿燈をあげることになっていて、すでにはんてんもデザインされています。選手、社員、スタッフがまつりに参加して地域を盛り上げていく考えです。

田口選手は「お祭り男」と呼ばれるほどまつり好きで知られています。地元仙北市の角館のお祭りにも必ず参加するなどバスケットと同じくらいの情熱をまつりに傾けています。田口選手おなじみの「オイサー」は角館のお祭りの掛け声です。田口選手はバスケットの練習と切り替えて、竿燈の練習もしっかりしていく考えです。

14日日曜日のハピネッツのホーム戦では竿燈会の演技が披露されることになっています。

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