Inertial Labs、RESEPIの高度なLiDARテクノロジーで製品を強化するためソニーAirpeakと提携

センサー技術におけるInertial Labsの専門知識を活用した新しいLiDARシステムは、空撮マッピングや3Dモデリングにおいて、かつてない精度とディテールを実現するという。ソニーの最先端ドローン技術と相まって、このコラボレーションは、業界の新たなベンチマークとなるとしている。

プロフェッショナルを念頭に設計されたこの先進的なLiDARシステムは、ソニーのAirpeakドローンに統合され、特に建設、農業、映画制作などの分野で、ワークフローの効率とデータの精度を大幅に向上させる。

ソニー・エレクトロニクスのイメージング・ソリューション担当副社長である佐山健人は、次のようにコメントする。

Inertial LabsのLiDARとセンサー技術に関する専門知識は、Airpeakのビジョンを補完し、ドローン機能の新たな基準を打ち立てるものです。

Inertial Labsのジェイミー・マラッチーニ最高経営責任者(CEO)は、次のようにコメントする。

技術の世界的リーダーであるソニーと協力することで、ドローン用途で可能なことの限界を押し広げることができます。このパートナーシップは、業界を発展させるという私たちの共通の献身の証です。

今回の提携は、プロフェッショナル向けドローンの利用を一歩前進させるだけでなく、様々な分野における将来のドローン技術の可能性を示すものだという。

LiDARを搭載した新型ドローンAirpeakは、世界中のプロフェッショナルに先進的なツールを提供し、様々な業界においてゲームチェンジャーとなることが期待されるとしている。

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