チームの「お祭り男」も意気込み十分 バスケB1の秋田ノーザンハピネッツが「竿燈まつり」参加へ

秋田朝日放送

チームの「お祭り男」も半纏を着て意気込みました。バスケットボールB1の秋田ノーザンハピネッツが2024年夏の「秋田竿燈まつり」に参加することになりました。

提灯を持ち半纏を着てカメラの前に登場したのは、仙北市出身の田口成浩選手です。

秋田竿燈まつりは、毎年8月に光の稲穂が夜空を舞う秋田の伝統行事です。ハピネッツはより地域に愛されるクラブをめざして球団職員が所属する四十間堀町(しじっけんぼりまち)竿燈会と協力しまつりに参加することを発表しました。

提灯にはハピネッツのロゴマークのほか「秋田さバスケ」の文字が。半纏にはバスケットボールリングのネットをイメージした魔よけの効果があるといわれる「籠目柄」をデザインしました。

角館祭りの掛け声「おいさー」が愛称のお祭り男・田口選手がオフシーズンの夏に取り組む新たなチャレンジです。

チャンピオンシップ進出をめざし正念場を迎えるハピネッツはグッズを制作したり14日の仙台戦で竿燈会が演技を披露したりするなどしてファンに祭りの参加を報告することにしています。

© 秋田朝日放送㈱