大谷翔平が「かわいすぎだろ」 ベンチで見せた“新技”にファン悶絶「笑顔素敵」

カージナルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャースの大谷翔平がベンチ内で「フュージョン」を決めた

■ドジャース 5ー4 ジャイアンツ(日本時間3日・ロサンゼルス)

ドジャース・大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦のベンチ内で見せた“技”が「可愛い」と話題になっている。

右肘にエルボーガードを装着し、打撃用手袋をはめ、ベンチに座りながら打席への準備をしている大谷。すると、ストレングスコーチのトラビス・スミス氏が歩み寄ってきた。2人は右手でタッチを交わし、体を相手と反対側に捻り、体勢を戻す反動で人気漫画、ドラゴンボールに出てくる合体技「フュージョン」のポーズを決めた。これまではお互いが立った状態で行っていたが、この日は大谷が座ったままの“アレンジバージョン”だった。

大谷とスミス氏は3月のオープン戦期間中に「フュージョン」を初披露。同氏は大のドラゴンボールファン。孫悟空、ベジータがお気に入りのキャラクターで、大谷ともドラゴンボール談義にも華を咲かせているという。「アキラ・トリヤマが亡くなったことも知っているよ。これ(フュージョン)は新しいルーティンになる」。スミス氏は笑顔を浮かべていた。

その後もベンチで両者がポーズを決めているのは映像でも何度か“紹介”されている。この日の“座りフュージョン”には「フュージョン谷さん変わらず可愛い」「フュージョンしてるやんけ」「フュージョンポーズやってて草」「笑顔素敵」「かわいすぎだろ」だととコメントが寄せられていた。

チーム内ではアニメのキャラクター風にアレンジされた大谷と山本が「フュージョン」をしている絵が描かれた「RotoWear(ロトウェアー)」社のTシャツも作成。複数の選手が着用している。(Full-Count編集部)

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