スーパー耐久ST-Zクラスに臨むTECHNO FIRSTは今季も強力ラインアップでクラス制覇に挑む

 ENEOS スーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEのST-Zクラスに参戦するTECHNO FIRSTは、2024年のシリーズ参戦体制を発表した。今季もアウディR8 LMS GT4を使用し、チーム、スタッフ、ドライバー一丸となってシリーズ制覇に向かっていく。

 激戦区のST-Zクラスのなかでも強豪のひとつであるTECHNO FIRSTは、2023年は第6戦での優勝をはじめタイトル争いを展開。ランキング3位で終えた。迎える2024年も引き続きアウディを使用するが、カラーリングを一新。ブラックにレッドの精悍なイメージとなった。

 そんなTECHNO FIRST Audi R8 LMS GT4をドライブするのは、2023年に続き加納政樹、大草りき、安田裕信というスピードも経験も強力なラインアップ。さらにDドライバーには人材育成の一環として、将来を担う若手育成にも力を注ぎ、Dドライバーとして平安山良馬を起用することになった。

 TECHNO FIRSTは2024年に向け「チーム、スタッフ、そしてドライバーは一丸となり、チーム目標に向けて努力してまいります。皆さまのご支援、こ声援を心よりお願い申し上げます」としている。今季もST-Zの強力な一台であるのは間違いなさそうだ。

TECHNO FIRST スーパー耐久シリーズ2024年参戦体制

エントラント:TECHNO FIRST(テクノファースト)
チーム代表:尾﨑智史
車両名:TECHNO FIRST Audi R8 LMS GT4
車両:アウディR8 LMS GT4
監督:市成聰
Aドライバー:加納政樹
Bドライバー:大草りき
Cドライバー:安田裕信
Dドライバー:平安山良馬

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