南部戦区、中国ミャンマー国境で合同実弾演習

資料写真

 2日の中国国防省サイトによると、中国人民解放軍南部戦区報道官の田軍里空軍上級大佐は同日、解放軍南部戦区が年度訓練計画に基づき、陸軍、空軍部隊を組織して4月2日から中国ミャンマー国境の中国側で、戦区部隊の高速移動、正確せん滅、立体封鎖、統合打撃能力の検証のための合同実兵実弾演習を行っていると語った。さらに、戦区部隊はつねに各種の緊急事態に対応するための準備を整え、国家の主権、国境の安定と人民の生命・財産の安全を断固として守っていると述べた。〔東京4月2日発中国通信〕

© 株式会社中国通信社