伊藤沙莉と再共演で評価急上昇中の“注目女優”、本誌が目撃していた「16歳年上監督とのお泊まり愛」現場

4月3日、女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合)の第3話が放送された。

教室から聞こえた「女性は無能力者」という言葉に思わず反応してしまった寅子(伊藤)。教授の穂高(小林薫)と臨時講師の裁判官・桂場(松山ケンイチ)と出会い、女性のための法律学校である「明律大学女子部法科」の存在を知る。

寅子から進学について相談を受けた父・直言(岡部たかし)は、母・はる(石田ゆり子)を説得すると言ったものの、なかなか切り出せない。直接母を説得しようとするはるに、親友の花江(森田望智)がこうアドバイスするのだった。

「どうしても欲しいものがあるなら、したたかに生きなさいってこと。私のためにも、とらちゃんのためにも、今はお母さまのご機嫌を取る!」

寅子の兄・直道(上川周作)の婚約者である花江は、結婚を前にして、はるの機嫌を取ることにいちばん気を遣っていたのだ。

放送後、花江の“したたかさ”と、そのアドバイスにはSNS上で共感の声が多く寄せられた。

《ヒロイン親友枠でも一二を争う有能さね。》

《花江ちゃんの、ちょっぴりふわふわした話し方もきっと計算をし尽くした上での、話し方なんだろうな。 女性であることを最大限に活かしてる生き方。寅子の先陣切る生き方もかっこいいけど 花江ちゃんの強かさ、私は大好きだぁ!!!》

いっぽうで、

《花江の中の人、今まで見たどの役とも違っていて凄い。》

と、森田の演技力を絶賛する声も多く寄せられているーー。

「2011年に芸能活動を開始した森田さんは、これまでに数多くの映画やドラマに出演しています。森田さんの名前が世の中に知れ渡るようになったのは、2019年8月、Netflixで配信されたドラマ『全裸監督』で実在のAV女優・黒木香を演じたことでしょう。同作品には、伊藤さんも出演していました。

朝ドラへの出演は、『おかえりモネ』以来、2度めの出演となります」(芸能記者)

本誌は2022年3月、森田望智の熱愛を報じている。お相手は、自身が出演した映画『さがす』(2022年1月公開)の監督を務めた片山慎三氏だ。片山氏は『全裸監督』で助監督を務めている。

2月19日に同作品のトークイベントに登壇した片山と森田の2人は、イベント終了後、会場を出て別々に帰路へ。と思いきや、森田近くのスーパーで落ち合い、買い物をした後、森田の自宅へと消えた。そのままお泊りした片山は、20日の昼、森田と時間をずらし、仕事現場へ向かった。

当時、森田は25歳だったのに対し、片山氏は41歳。16歳差の仲睦まじいデート現場だった。芸能事務所関係者は、本誌の取材にこう語っている。

「『全裸監督』の撮影期間中、森田さんは片山監督から猛アタックを受けたらしいですよ。根負けした森田さんが数回のデートに応じ、おつき合いをはじめたそうです。でも森田さんは監督をなかなか家には入れてあげなかったそうです。
しかも、監督の友人がいる場に連れて行かれそうになると、森田さんはかたくなに嫌がる(笑)。監督は結婚願望があるそうですが、実現するかどうか微妙です」

また当時、森田の所属事務所に片山監督との交際について確認したが「プライベートなことは本人に任せています」と、否定はしなかった。

女優として高い評価を得ている森田。私生活でも花江のような“したたかさ”を秘めているのかも。

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