東京ディズニーシーに6月6日、新テーマポート「ファンタジースプリングス」がオープンする。ゴールデンウィークには間に合わないが、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマに、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』を題材としたエリアが誕生するとあり、話題になっている。海をテーマにしたディズニーシーには、まだまだ魅力的なアトラクションが多く、長期休暇に訪れたいと計画を立てている若者世代も多いだろう。そこで今回は10~30代の男女100人に「ディズニーシーで行きたいアトラクション」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調)
第3位(15.0%)は、「トイ・ストーリー・マニア!」。
「トイ・ストーリー・マニア!」は、ディズニー・ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズの世界観をモチーフにしたシューティングゲーム。アメリカンウォーターフロントにあるアトラクションで、3D眼鏡をかけてライドに乗り込み、装備されているシューターでターゲットを狙って高得点を目指す。一緒に乗った友人と点数を競え合えば楽しさも倍増しそうだ。
「シューティングゲームが面白いから」(28歳/女性)
「『トイ・ストーリー』の世界観が好きだから」(33歳/男性)
「友達と得点を競い合えるし、何回行っても飽きない」(29歳/女性/営業・販売)
「『トイ・ストーリー』のキャラクターたちの動きが良い」(29歳/女性/学生・フリーター)
「ゲーム性が高いから」(31歳/女性/主婦)
「うちの子どもが好きだから」(31歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
■第2位はカメにいじられるタートル・トーク
第2位(16.0%)は、「タートル・トーク」。
「タートル・トーク」は、アメリカンウォーターフロントにあるシアタータイプの屋内アトラクション。ディズニー・ピクサー映画『ファインディング・ニモ』シリーズでおなじみのウミガメ“クラッシュ”とユーモア溢れる会話が楽しめるのが魅力。クラッシュにイジられたくて行くという人もいそうだ。あらかじめクラッシュへの質問を考えておくといいかもしれない。
「SNSでタートル・トークの動画を見て、楽しそうだった」(23歳/男性/主婦)
「会話をするのが楽しいから」(34歳/男性/総務・人事・事務)
「クラッシュに悩み相談をしてみたい」(16歳/女性/学生・フリーター)
「話が上手で面白いので、何回行っても飽きないから」(31歳/男性/総務・人事・事務)
「聞いたことに対しての返事が面白そう」(32歳/女性/総務・人事・事務)
「クラッシュにふざけた質問をするのが楽しみ」(34歳/男性)
■第1位は急降下、急上昇体験のタワー・オブ・テラー
そして第1位(30.0%)は、「タワー・オブ・テラー」。
「タワー・オブ・テラー」は、アメリカンウォーターフロントエリアにあるフリーフォールタイプのアトラクション。廃墟となったホテルが舞台で、エレベーターに乗って最上階へ行き、直後に高さ約59メートルからの急降下、急上昇を体験できる。そんなスリル満点の動きだけでなく、エレベーターという狭い空間、バックグラウンドストーリーや館内に飾られた調度品なども恐怖を引き立てるので、ドキドキ感を味わいたい人にはおすすめ。
「上から落ちるスリルを味わいたい」(20歳/男性/学生・フリーター)
「最上階まで行ったときに絶景が見られるのが楽しい」(29歳/女性)
「上昇と下降を繰り返す、絶叫系アトラクションだから」(33歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「内装にも雰囲気があって楽しい」(33歳/女性/総務・人事・事務)
「ストーリーから凝っているのでワクワクする」(27歳/女性/営業・販売)
「急に落ちる浮遊感を楽しみたい」(26歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)
■「ディズニーシーで行きたいアトラクション」ランキング
1位 タワー・オブ・テラー
2位 タートル・トーク
3位 トイ・ストーリー・マニア!
4位 海底2万マイル
5位 ソアリン:ファンタスティック・フライト
6位 インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
7位 センター・オブ・ジ・アース
8位 マーメイドラグーンシアター
8位 ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
8位 アリエルのプレイグラウンド