今季初黒星の町田、試合終了後にコーチが審判団に異議でイエローカード

町田コーチが試合後に抗議で警告(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

栗本コーチにイエローカード

FC町田ゼルビアは4月3日、J1リーグ第6節でサンフレッチェ広島と対戦。1-2で敗れて今季初黒星を喫したなか、試合後に栗本悠人コーチが審判団に詰め寄り、イエローカードが出された。

開幕5試合で4勝1分と無敗で首位に立っていた町田。しかし、前半31分に先制点を許すと、後半にはビデオ・アシタント・レフェリー(VAR)の介入でPKを献上して追加点を奪われた。

後半37分にロングスローから相手のオウンゴールで1点を返したが、追い付くことはできず、1-2で敗れた。

試合後、町田の栗本コーチが審判団に詰め寄って異議を唱え、イエローカード。ほかのスタッフに引き離され、事態は収まった。(FOOTBALL ZONE編集部)

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