「サマーウォーズ」公開15周年プロジェクトが始動!第一弾企画のフィルムコンサートが6月30日に東京で実施

「サマーウォーズ」は、2024年8月1日に劇場公開から15年を迎える。15周年プロジェクトのテーマは“ENJOY!!”。“映画”という枠を超えて、誰もが楽しめる、本作のさまざまな楽しみ方を発見できるようなイベントが用意されている。

あわせて、OZアバターデザインを手がけた岡崎能士氏が本プロジェクトのために描き下ろしたビジュアルも公開となった。

プロジェクト第一弾として、「サマーウォーズ フィルムコンサート」が6月30日に東京国際フォーラム ホールAで実施。本日4月3日よりチケット先行受付が開始となった。

また、2022年8月に実施された「スタジオ地図シネマティックオーケストラ2022」を収録したアナログ盤と、「サマーウォーズ」オリジナル・サウンドトラックアナログ盤の2タイトルが6月19日に発売となる。

今後は周年記念グッズやコラボレーションなど、さまざまな企画が実施予定。詳細は15周年特設ページで順次公開予定だ。

15周年特設ページ
https://studiochizu.jp/summerwars15th

「サマーウォーズ」公式サイト
http://s-wars.jp

以下、発表情報をもとに掲載しています

■15周年プロジェクト 第一弾企画!「サマーウォーズ フィルムコンサート」

劇場公開15周年記念!「サマーウォーズ フィルムコンサート」開催決定!作品を彩った音楽が全身を包み込む唯一無二の120分。オーケストラの生演奏による新たな作品の世界を体験しよう!

劇場公開から15年を経ても尚、色褪せることのないアニメーション映画「サマーウォーズ」。作品を彩る楽曲の数々を、電子楽器とフルオーケストラの生演奏にて完全再現!大スクリーンでの映画全編上映×大迫力のフルオーケストラに加え、作曲者の松本晃彦も演奏者として参加。

また、特典付きシートをご購入の方には、コンサート限定バングルライト&ステッカーをプレゼント、さらにコンサートのエンドロールにお客様のお名前を掲載!チケットは4/3(水)より先行受付開始!

注目のライブ・エンターテインメント“フィルムコンサート”で、新たな「サマーウォーズ」の世界を体験しよう!

公演概要

公演タイトル:サマーウォーズ フィルムコンサート
日時:2024年6月30日(日) 15:00開演(14:00開場)
会場:東京国際フォーラム ホールA
出演:松本晃彦 / 指揮:和田一樹 / 演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団
チケット(税込):特典付きS席 12,100円/ S席 9,900円/ A席 8,800円
※特典1 コンサート限定バングルライト&ステッカー(非売品)
※特典2 コンサートエンドロールにお名前を掲載!
主催:プロマックス / ハーモニクス・インターナショナル /日本テレビ / KADOKAWA / ローソンエンタテインメント
企画・監修:スタジオ地図 / CHIZU Music Supervision /「サマーウォーズ」製作委員会
協力:ソニー・ミュージックソリューションズ
公式サイト:https://www.promax.co.jp/summerwars/

アナログ盤商品内容

「スタジオ地図 Music Journey Vol. 1 - シネマティックオーケストラ 2022 [12inch Analog]」

発売日:2024年6月19日
品番:SIJP-1121~22
定価:9,900円(税別価格 9,000円)※完全生産限定盤

細田守監督の劇場6作品から珠玉の名曲をフルオーケストラの生演奏でお届けした「スタジオ地図シネマティックオーケストラ2022~『竜とそばかすの姫』公開1周年記念~」。(2022年8月東京国際フォーラムにて開催)の模様を余すところなく収録した音源が、2024年6月19日にアナログ盤としてリリース決定!

オーケストラの豪華なサウンドと、各作品の名シーンを彩ってきた楽曲のコラボは、聴くものの心にダイレクトに響く。またライヴ演奏ならではのヴィヴィットなグルーヴ感と迫力のサウンドにも注目。まさしく、すべての細田守監督ファンとスタジオ地図ファンに贈る、極上の音絵巻。

「サマーウォーズ オリジナル・サウンドトラック [12inch Analog]」

発売日:2024年6月19日
品番:SIJP-1123
定価:4,950円(税別価格 4,500円)※完全生産限定盤

細田守監督が、初めて手掛けた長編オリジナル作品で2009年夏を多いに盛り上げ、大ヒットロングランを達成した映画・サントラ盤が遂に初アナログ盤化!

キャラクターデザイン・貞本義行、脚本・奥寺佐渡子など「時をかける少女」のスタッフが再結集したこの作品は、ふとした事から片田舎の大家族に仲間入りした少年が、突如世界を襲った危機に対して戦いを挑む物語。

公開から15年を経て、松本晃彦が手掛けたサウンドトラック待望のアナログ盤リリース!

■「サマーウォーズ」について

細田守監督初のオリジナル原作。2009年8月1日、全国127館で劇場公開され、4カ月にわたるロングランとなり動員は126万人、興行収入16.5億円を記録。日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞や、ベルリン国際映画祭への正式出品など、国内外で高い評価を得た。

作品を通して描かれた先進的なインターネットの世界観は、クリエイターや技術者たちの間にも多くのファンを生んだ。

■スタジオ地図について

スタジオ地図は、細田守監督作品の企画製作プロデュースを行うアニメーション映画制作会社。

細田監督と、監督がフリーランスになって初監督を務めた「時をかける少女」(06)からタッグを組んだプロデューサーの齋藤優一郎が、「サマーウォーズ」(09)を経て、「おおかみこどもの雨と雪」(12)を制作するスタジオとして、2011年にスタジオ地図を設立。その後、「バケモノの子」(15)、「未来のミライ」(18)をリリースし、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を5作品連続受賞。第91米国アカデミー賞や第76回ゴールデングローブ賞のノミネートなど、国内外で高い評価を獲得。

最新作「竜とそばかすの姫」(21)では、第74回カンヌ国際映画祭のオフィシャル・セレクション「カンヌ・プルミエール」に選出された。2022年4月より、劇団四季によるミュージカル「バケモノの子」が上演中。

公式サイト:https://studiochizu.jp/

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