札幌中央労働基準監督署と札幌東労働基準監督署がまとめた2023年の両署管内(石狩市浜益区を除く石狩管内)の労働災害発生状況(速報値)によると、死亡と休業4日以上の労災件数は3444件で、前年比44.4%減と大幅に減少した。22年に比べ、労災認定された新型コロナウイルス感染者が大きく減り、労災件数が減少したとみられる。死者は前年より5人多い14人だった。
23年労災44%減3444件 札幌中央・東労基署管内 コロナ収束影響
- Published
- 2024/04/04 00:09 (JST)
札幌中央労働基準監督署と札幌東労働基準監督署がまとめた2023年の両署管内(石狩市浜益区を除く石狩管内)の労働災害発生状況(速報値)によると、死亡と休業4日以上の労災件数は3444件で、前年比44.4%減と大幅に減少した。22年に比べ、労災認定された新型コロナウイルス感染者が大きく減り、労災件数が減少したとみられる。死者は前年より5人多い14人だった。
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