米大統領補佐官、サウジ訪問を延期 肋骨骨折で=ホワイトハウス

[ワシントン 3日 ロイター] - 米ホワイトハウスは3日、サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が軽微な事故で肋骨を骨折し、治療中のため、今週予定していたサウジアラビア訪問を延期したと発表した。

サリバン氏は今週サウジを訪問し、ムハンマド皇太子と会談する見通しだった。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は記者団に対し、サリバン氏が負傷によりサウジを訪問できない状態になっていると指摘。「これは彼自身の小さな事故であり、誰かによって引き起こされたものではない。悪質な行為によるものでもない」とした。

新たな訪問日程については明らかにしなかった。

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