イースター連休に228万人が出境

4日間にわたるイースター連休は4月1日に終わり、2日の香港メディアによると、入境処の統計では先週の木曜日(3月28日)から月曜日(4月1日)までに香港の各出入境管理所では香港住民228万人の出境を記録した。このうち198 万人余りが中国本土へ赴き、86%余りを占めた。同期間中、来港した観光客は50万2000人余り、そのうち36万1000人余りが本土からであるが、この期間は本土では休日ではなかった。月曜日(1日)には、さまざまな出入境管理所で合計92万4000人が出入境、うち約59万8000人の入境者が記録され、そのうち52万7000人が香港住民だった。

入境に関しては、最も多くの人が羅湖を利用し、その数は11万3000人余り、うち香港住民は約10万4000人だった。次に多かったのは落馬洲からの入境者で約9万9000人だった。港珠澳大橋と空港経由での入境者はそれぞれ8万7000人、7万4000人だった。一方、出境者数は全体で32万7000人余りだった。

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